忘年会シーズンが一段落しました。
知人友人でワイワイするのは好きなんですが、
不特定多数の人(様々な人間)が集まる場所は
あまり好きではありません。
例えば難波のようなごちゃごちゃ＆ゴミゴミした
場所は好きではありません。
そんな場所から離れ、
自宅などの静かで清浄な場所に戻っても、
不特定多数の人間がサケの勢いで放出しまくった
「邪気」が全身にくっつき、
全身が重くて穢れた感じがしますので、
お風呂は念入りに入り、
着ていた服は寝室には絶対に入れません。
また私は所謂「ゲコ」なので、お酒は呑めません。
２０代の頃は先輩に気を使い、
無理矢理呑んだりしていましたが、
今は自分自身をちゃんと持っておりますし、
ある意味の『開き直り』がありますので(笑)、
誰が何と言われようとも最初の乾杯以外は呑みませんし
しつこく呑ませようとする愚者に対しては
「帰ってから車運転します」とテキト〜にウソついてます(笑)。
だんだんと分かって来ましたが、人間の実年齢に関係なく、
一人一人の人間が持つ「魂のレベル」によって、
私のその人に対しての言動(発心の方法)も変えた方が、
自他含め全体的に“平和”になるので
良いと思うようになって来ました。
そうしないとまずは私自身の心身の健康が保てません。
所謂“愚者”には“愚者”、
“賢者”には“賢者”への対応対処…
自分自身の“我(この人はこうあるべきであるという理想像や、
こう言動すべきであるという個人的願望・思い込み)”を
一切捨てて、目の前の人の心に率先垂範し喜んで合わせ切る。
それもまた、その時々の自分自身に課せられた
『修業』なんだと感じています。
分かりやすい事例で言いますと、
下ネタ好きには下ネタに同調し、
グチりたい人にはひたすらグチを聴いて差し上げる、
真剣な人生相談には喜んで相談に乗らせて頂くという感じです。
（但し、私をくどいたり、身体に触れようとする
失礼極まりない阿呆な男性だけは絶対に許しません。
露骨な言動は場を乱すので出しておりませんが、
強烈な『念』で持って、その邪念を祓いどけます♪）
そんな感じで目の前にいる人様と、合わせる心を持つことが出来ますと、
例え自分にとって不満足・不愉快な話題や場所であっても、
今まで不快で面白くなかった時間が急に楽しくなり、
「ああ、世の中にはこんな考え(価値観)を持った人がいるのか・
こんな世界があるのか！」と新たな俗世間の見聞が拡がり、
そしてその先に『真理』というものが観え、
「人間とは実はこういうもんやねんな」と
鮮烈且つ感動の気づきを得ることが出来ます。
あと、忘年会に参加されるみなさんを観て共通して言えることは、
時間とお酒を共有する量が増える程、
みなさんの『本音』つまり、
お互いの本体や本質(＝心)がはっきりと観えて来るということです。
お互いお酒の力を借りつつも、この本音というものをさらけ出して、
時間や場所を共感共有することにより、
人間の絆というものが強く深まってゆくようです。
あと、ゴルフや山登りなどのスポーツも一緒にやると、
同じような効果が得られるようです。
やはり共通の趣味や好きなこと・
場所がある…物腰を捉え判断するための価値観が近い程、
比較的簡単且スピーディーに絆が深まってゆくようです(^^)♪