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2014年12月13日から26日まで、市民活動センターフレキシブルコーナーで、洋画家 片岡満さんの遺作展が行われました。
箕面市在住の洋画家片岡さんは、読売新聞社賞など数多くの賞を受賞された方でしたが、2013年個展の1週間前に倒れ、2014年9月帰らぬ人となられました。
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かねてから片岡満さんの絵の大ファンで、箕面在住の音楽家、石川まぎさんは、2009年、ユニット・シンフォーニー宙(そら)で『星降るほたるの谷』というCDをリリースすることになり、その際に片岡さんの絵を使われそうです。
石川さんは、一日でも早くお元気になられるようと作品展と音楽のコラボを企画し、フェイスブックでも作品の数々を紹介されました。
フェイスブックにアップされた片岡さんの絵はどれも素敵でした。早速、「センターでも作品展をお願いできませんか?」とご依頼したところ、「きっと片岡さんも喜んで下さると思います。」とすぐに片岡さんのお兄さんに連絡してくださったのですが、残念ながら、すでにこの日、片岡満さんは息をひきとられたとのことでした。
今回は片岡さんのお兄さん、ご家族、そして片岡さんを取り巻く皆さんのご厚意で素晴らしい絵の数々をお借りすることができました。
グリーンを基調とした作品の数々は不思議な魅力で
長い時間足を止めてみてくださる方が多くいらっしゃいました。
空の彼方に不思議な国がある
悲しみさえも消えて感じなくなる様な
そんな世界があるなら・・・・・・
石川まぎさんが、片岡さんの絵に癒され、できた曲の歌詞だそうです。
そんな歌詞がぴったりな 悲しさと優しさをたたえた片岡さんの世界でした。
タッキー816みのエフエムさんも取材に来られました。
作者のお兄様の片岡伸二ご夫妻が、作者の人となりや、作品に対する思いを語ってくださいました。
今回の遺作展を通じて、初めて知った片岡満さん。
一度お会いして、作品についてお聞きしてみたかったです。
http://www.minoh.net/