今年初の「江戸小噺の笑いの交流」〜

2015年 今年の活動が スタートしました。

1月8日(金)14:00~14:20 吉祥寺ホーム特養 1月誕生会 鯛員3名
イベント第108回 ボランティアG88回

新年最初の施設訪問。特養のお誕生会は、風邪の流行で欠席が多かったようですが、
まずはお二人の誕生日の歌をスタッフさんが歌って始まりました。

 江戸小噺の進行は、兆寿さん 黒い羽織と頭巾が キマッてます。
向こう横町の手拍子の音頭と小噺を 続けてやっていただきました。

それから 資料は使わないで 一分線香小噺。2回づつ繰り返しましたが
笑英さんの進行です。
次の「お盆と正月」は読み合わせはしないで、兆寿さんとそよ風で
2回聞いていただきました。

最後の小話は、笑英さんの「お花シリーズの小話」
・「お正月は故郷に帰ります。」「キキョウ」
・「風邪を引くと 出てきて困ります。」「ハナミズキ」・・ 

そよ風「世界の小話」で終えました。
・韓国の小ばなし 「あっコーリャ!」
・ロシアの小ばなし「あっソーレン!」
手拍子を打ちながら 元気に一緒に声を出しました。

くすくすっと笑いが聞こえたり、「今、わかったわ〜。」それぞれの感想が聞かれました。

事前にスタッフさんから 簡単でわかりやすいものを・・というお声をいただいていて
良かったです。

今日の活動は、ホームのHPにも紹介していただきました。
こちらです。
帰りには、スタッフさん撮影のお写真を、A4にまとめて わたし達に渡して
くださいました。ありがとうございます。

今年もご縁が続いて ありがたいです。感謝。

帰って、2件 新しい依頼をいただきました。
来月は、市主催の大人の講座の保育時間に、1〜3年生のこども達と一緒に
江戸小噺90分!というお話。
今から楽しみです。

小さな種を蒔くことが 小さな芽になって いつか出て来ます。
お水をあげること 1つ1つの種を大事に思う事

言葉を積み重ねて 
目の前の人が どうしたいのか 何を望んでいるのかを聞きながら
自分は 何ができるのか 何を伝えたいのか それもお話しながら
お互いにとっての 丁度いい つながり方を見つけます。

話しをすることを 丁寧にすると 関係性が生まれ、広がり
お互いが 新しい種に 気づいたり 実際に種まきになることも あります。

目の前の人に 自分は何を語るのか。それが 自分自身の未来の種。

言葉を大切にする1年にしたいと 思います。そよ風