NPO法人めぐろチャイルドライン子育て支援講座のお知らせです。
『あ、そうなんだ、性と生!』小さいお子さんを育てている方、保育者・育成者など
子ども・子育て支援に関わるすべての皆様へ
性は命を生み出すもの、命はかけがえのないもの、その命は身体に宿ります。
性について学ぶことは生きることを学ぶことです。
この講座で、もう一度、性と生について学び直してみませんか?
◎講師 安達倭雅子
埼玉子どもを虐待から守る会電話相談員
人間と性教育研究協議会幹事
元NPO法人チャイルドライン支援センター常務理事)
◎日時 2015年2月8日(日)13:30〜16:30
◎場所 緑が丘文化会館第1研修室
(目黒区緑が丘2-14-23 東急東横線 自由が丘駅 徒歩10分)
◎定員 50名
◎費用 無料
※申し込みは不要です。当日会場へおいでください。
保育はありませんが親子での参加も可能です。
主催:特定非営利活動法人めぐろチャイルドライン
「男の子は立っておしっこするのに、女の子はなんでしゃがんでするのかな」「赤ちゃんはどこから来るの?」こんな質問をお子さんから受けたことはありませんか?
子どもは成長とともに、自分の身体に出会い、興味を持ち、大人との違いや性による違いに気がついていきます。幼児期からはじまる身体と性の学びは、大人が意識するしないに関わらず、すでに始まっています。
子どもたちが、自分の身体や性について「!!」「??」と思った時、それを受けとめる周囲の大人の対応はとても重要です。身体や性についての学びが科学的で一人一人を大切にする視点で伝えられることで、子どもは自分の身体や性について肯定的に受けとめられるようになっていきます。
私たち大人は、身体と性について、すっかりわかったような気になっていますが、科学的に学んできていないことも多いものです。大人も一緒に、身体と性についての学習を繰り返しすることが必要です。
小さいお子さんを育てている親御さん、保育者・育成者の方など子ども・子育て支援にかかわるすべての方に、この講座をお届けします。