1月10日(土)、コラボ談話室「あなたの趣味は?」(話題提供:山本茂さん)を開催しました(参加者18名)。
山本さんは、自分の趣味(山登り、料理)とそのきっかけ、魅力などを紹介。そのあと、趣味と仕事(仕事から趣味へ、趣味が仕事に)、趣味と遊びの関係(遊びは一時的で、趣味は奥深い? 趣味は静的で、遊びは動的で仲間やエネルギーが必要?)、趣味の効用(満足・充実? 健康? 友達?)などに触れたあと、みんなで自分の趣味を語りましょうと話題提供。次のようなトークが続きました。
趣味の囲碁が幸せな高齢期を送れている源/趣味は難しいかどうかより、好きか嫌いかで決まる/趣味のある人がうらやましい(趣味に出会えていない)/現役時代は仕事が趣味だったが、退職後に始めたテニスで友人が増えた/我流の川柳が新聞に載り、1000句をめざしている/外国ではPleasureとHobbyは区別される/趣味を続けられる人は余裕(金、時間)のある人/押し入れに趣味の道具が一杯・・道具の要らない趣味(例:カラーセラピー)を始めている/余裕がないのに趣味と遊びで60余歳になっている(カメラいじりからカメラマンへ、趣味の山から大自然の写真取材へ)/読書(わくわくする)とウクレレ(手と脳を使い老化予防になる)が趣味/
趣味・遊び・仕事がごちゃ混ぜなまま、好きなことを続けて70余歳になった/集中できることがあれば充実した時間が過ぎる(集中してやることがないと時間が死ぬ)から、老後に備えて自分に合った趣味を身につけましょう/奥が深いものは飽きないと言うことか/好きな囲碁も惰性でやっている面もあるが/趣味が生活の一部になると新鮮味がなくなる?/いや、趣味の日常化が理想かも?/趣味を通じた人との出会いも趣味の楽しみ/趣味のある人は社会性が磨かれるが、ない人は社会性が未熟で人とぶつかりやすい/習い事(茶、踊り、音楽、バレーなど)は金銭や先生に左右されやすい/むずかしく考えないで好きなことを深めれば良いのでは?/
趣味がないという人は、ないのではなく、気づいていないのでは?/医者から「趣味をもちなさい」といわれ、しんどくても続けることで心が癒やされた/同窓会を開くことが趣味/東山魁夷の絵を見てから絵画鑑賞が趣味、近場や知らないところを散策するのも趣味/家での時間がありすぎるので時間を忘れられる趣味をもちたい(仕事=趣味が一番)/80余歳になるまで読書・演劇・茶が趣味/若い頃から音楽(歌うこと、クラシック音楽鑑賞)が趣味/嫌われても、腹が立ってもやるのが趣味?/強い人が勝つ囲碁や将棋より、下手でも勝てる麻雀が趣味
人それぞれに色々な趣味があることとともに、趣味の話を通じてその人の半生や生きざまを垣間見る談話室になりました。
次回の予定は次のとおり。
●と き:2月7日(土)10〜12時
●ところ:2階 集会場
●テーマ:「頭はいつまでも柔らかく」(話題提供:濱崎定也さん)
人は年齢とともに頑固になりがち。頭(思考)は柔らかくありたいもの。ただ頭の柔らかさは年齢に関係ないかも。頭が柔らかいと、どんないいことがある? 頭を柔らかく保つ秘訣・訓練はある? 寒さで頭まで凍えそうな2月・・みんなで盛り上がって、春に備えましょう!第1土曜日の朝は、ちょっと早く起きて、コラボへGO!
(やまもと)