12日(木)、午後から「作物づくりを楽しむ人のための農業講座」を開講しました。講師は近畿大学農学部非常勤講師などを歴任しておられる高橋大一郎さんでした。
今回のテーマは、この時期に求められる畑の土づくりをどのようにすれば最適な土壌になるかでした。
まずは土の特性を知ることの必要性を説くため、土壌の役割、土壌を知る方法、そしてよい土を作るためにどうするか、そのことでは団粒構造の重要性を強調され、そして実際の栽培に際しどうしていくかを説明されました。
質問では7人方から実際に行っている上での注意点や土壌改良や肥料投入にかかわってどのような有機質資源がいいのか、などが出されました。
この講座、終わりに受講者からコメントを提出していただいています。皆さん、勉強になったとの感想が寄せられています。