昨日のブログ・・・
「よしこちゃん、一言つぶやき日記 その3」に
『心のゆとり』…
『モノカネのゆとり』『空間のゆとり』『時間のゆとり』
と書かせて頂きましたが、
『人のゆとり』もあると思いました。
それは、『仲間のゆとり』で、
仲がよい…心通じ合える人をどれだけ多く持つか?
ということです。
仲間…つまり人間には2つのカテゴリーがあり、
一つは「今生きている人」です。
日頃から『お互い様』と、
自分の出来範囲で誰かのために
精一杯物心を施すと良いようです。
2つ目は「生きていた人」です。
『お蔭様』と、日々出来る範囲で精一杯、手を合わせ、
生きていた人たちと心を合わせ、生きる人であります。
これが真の『供養』であり、
『信仰』というものの
一つの本質の部分なのではないでしょうか?
『おたがいさま』というヨコの間(ま、関係、線)と、
『おかげさま』というタテの間がクロスしたところに
今の自分が立っていて、その縦横の糸(絆)が太くて強い程、
自分自身の人生がより幸せになってゆくんだと感じています。
我々日本人って、おのおのお物質や人物そのものよりも、
『間(ま)』というもの(関係性というもの?)を
とっても大切にする民族のようですね。
その「間」とは、一人や一つだけ存在すれば
形成されないものであります。
必ず2つ・2者以上でないと「間」というものは出来ません。
その間に『和』というものがあれば、
最高に幸せ〜!というのが、
我々日本民族の『幸福の総合体験』なんだと感じています。