江戸小噺は、江戸庶民の言葉遊びの1つ。
長めのものは 落語のまくらにも なっています。
私達、江戸小噺笑い広げ鯛の活動は、
2013年8月に始まりましたが、
地域ボランティアの回数は
2月末で、100回を超えました。
活動は 丸2年が近づいて
メンバーの江戸小噺の表現力が上っているので
演芸集団のように 思われがちです。
いえいえ、そうではなくって
活動の主旨は、
一緒に 日常の中で 小噺を楽しみませんか?という
きかっけ作りです。
わたし達メンバーだけが・・ではなくって
簡単で楽しいから ちょっと覚えて、
次は、あなたが 誰かに話して教えてあげませんか?。
会話に笑いが広がって、みんなの笑いの輪とつながりができるから・・・ と。
そんな思いをこめて
ミニサイズのポケット小噺を 作ってみました。(写真)
両面ですが
裏もあります。
可愛いネコに 鈴をつけて
「どうだい、タマや。この鈴 お前によく似合うだろう〜?」
すると 子ネコが
「ニァ〜ウ。」
持ち歩いて、配ってみようと思います。
最近 2人の新入会がありました。ありがたや〜。
お一人は、なんと 83歳の女性!(最高齢です)
が、・・・先日 共に地域ボランティアのデビューをしました〜。
高齢者デーサービス施設へ行きましたが
目の前の利用者さんの方が 若い場合も・・
年齢は関係ないな〜と教えられます。
ご本人の気持ち次第で
ボランティアへ行く側になる選択が 可能だと。
とてもいいお声で、肚がすわっている落着きぶり。
期待の大型新人です。
一分線香小噺の読みと、小噺かるた取りの読み手を
担当していただきました。
そして もう一人は、男性で なんと腹話術ができるそう。
人形は男の子だそうですが
その2人で小噺をやったら 楽しそうです。
驚くことには その方も 80代でした。
「ぼくはね 全然元気です。
60代70代は ずっとボランティアをしていましてね、
120歳まで生きようとおもってます。」
いや〜お見事!
先日は、色物に踊りが入りましたが、
だんだん そんなお楽しみも 増えてきました。
活動でご一緒できる日を 楽しみにしています。
今日も 一緒に活動をしてくれるメンバー一人ひとりに
ありがとうの気持ちをこめて。そよ風