習得する順序はとても重要。
たとえば、
4が便利といっても、
この方法で教えるためには、前段階の習得が必要だ。(とわかった。)
教える側はいくつかの引き出しを持ち、人に合わせて教えられることが大切。
1から順に登れば、4まで行ける。
ただし、1から4にかけて、
技をかけられる対象(人や物)はどんどん少なくなる。
方法がわかったからといって、全ての対象に対して技をかけられるわけではない。
各習得段階の前提が必要なことと同じことだが、
技がかかるかどうかは、
自分自身と対象との意識の状態(高さ)によって、変わってくる。
技がかからないということは、現在の自分はここまでということで、
対象(=自分)の状態が良く分かる(悟る)。
自分の位置を理解し、稽古の方向を見極めることが重要。
合気道に限ったことではないが。。
それにしても、4より先があるのだろうか。
もう無いと考えているのだが。
まだ3と4を研いでいる最中に、そのうち現れるかもしれない。