占いとは

手相占い、人相占い、動物占いなどある。

まず、現実は、
心→技→体により、自分の意識によって産まれた結果なので、
身体の手相や人相をみれば、その人の意識の痕跡をみることができるので、
その人の性格や今の意識での運命もわかることが理解できる。

人の意識が生まれる前からあるのならば、
その現実となった生年月日の数字もまた有であり、現実より、
意識の痕跡になるので、四柱推命も成り立つ。

動物占いも元は四柱推命と同じだから、同じく成り立つ。

もちろんそこには優れた占い技術が必要だ。

だからといって、それに囚われると、
体→心となるので、本来の人の働きを失い悩むことになる。

その痕跡は結果であり、
それを以って反省する材料として使用することのみ価値がある。

未来は、自分の意識で決まっていくのだから。
未だ、意識によって構築していない未来を、
現実(占いの結果)に囚われて、心を失い、固定してしまうのは本末転倒だ。

反省とは、自然に反する余計なことを省く作業でしかない。

過去、罪を犯し自分を悪いと認識するのは、
その心を元に体が起こるので、さらに悪くなる。
闇を推定すると、闇が起こる。
心を体(現実)に現せるのが、人の働きだからだ。
良い悪いを決めることが目的ではない。
それは心次第でどうにでもなることであり、そこに人の働きはない。

心が変われば、即その現実(体)が変わるからだ。

その罪はすべて体(現実の人や物)に囚われた不自然体から起こっている。
その余計な心を反省し、自然体に近づけていくことが重要だ。