二か所の地域包括支援センターからのご要望

2015年3月24日・25日の続けて二日間
京都南部の町・市から「認知症予防教室」に伺いました。

65歳以上の一般市民への広報でお集まりの皆さんは、
認知症予防にとても関心が高くて、
寒の戻りで、寒風吹きすさび、とても寒い一日でしたが、
会場は熱気あふれていました!

昨年8月から続いた教室は「脳活性化クラブ」と名称を変更して
今年度は、会場を二か所に、どちらも月一回開催されます。
私どもの機関紙と共に、27年度の月に二回(会場別)のチラシを
受け取られて、他の会場のことも熱心に聞かれていました。
二か所共に来られるのでしょうか〜来て下さると嬉しいです!

包括支援センター会議で、近隣の包括さんが聞きつけられて
見学に来られて、直ぐにお話が決まり、
昨年12月からの「認知症カフェ」の講師と、
今回は、一般市民向けの「認知症予防教室」でした。

広報をして直ぐに反応があり、民生委員さんのグループからも
申し込みがあったそうですが、次回にとお申し込みを断られたと
伺いました。
申込期日前に「定員」(会場の都合で)になったとも…。

今日はその教室でした。
23名(男性が3名)、地域包括スタッフが4名、総勢28名でした。

殆ど初めての方が体験する「脳活性化ゲーム」
15分を「認知症予防・スリーA研修会・母のこと」を話しました。
とても熱心にメモを取られていらっしゃいました。

ゲームは、輪になってのゲームを全部体験して頂きました。
この会場の参加者さんは、手指の体操・ゲームはパーフェクト!
若い65歳以上の60歳代の方々が多かったようです。

最後の感想に「40歳代から認知症は進行していると聞いて参加した」
との方も居られて、若い時からの予防が大切と考えられてのことです。
運動をしながら「何か」をするのが予防と聞くので、階段でも上り下りするのか?
と思っていたが、座ったままのゲームで、とても笑って楽しかった!

TVのお陰で「認知症予防」への理解と関心が高まり
草の根運動を続けたかいがありました!

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暫く記事の掲載が出来なくて、ご迷惑をおかけしていますが〜
今回は「エラー」と成らないようにと祈りつつ〜〜

運営委員 福井恵子