昔はよかったと言うけれど 大倉幸宏より その8

7. 道徳の崩壊はいつ始まったのか

1938年6月11日読売新聞より:
日本では徳川時代にもその前の時代にも
特有の礼法が武士の社会にも町人の社会にも
規定されていたが、維新後は次第に
古い風習がすたれて新しい行儀作法は整わず、
不行儀無作法御免の時代になった

1940年4月5日読売新聞より:
維新までの日本の教育で大いに重視されたもので
明治後全く無視されないまでも、
極めて軽視されたのは「しつけ」の教育である

<ヒヤシンスが咲きました>