江戸小噺の言葉遊びは 笑いのプチボランティア〜

春 新年度に入ったので
団体登録の更新の連絡が 届きます。

チラシ作成の依頼があったので
言葉の選び方を 振り返る 機会に なりました。

江戸小噺とは・・
短い落語。先にそう言ってしまうと 落語家さんの姿が浮かんで
みんなで親しんで 話しましょうという 交流の目的と
ちょっと 逆の想像をしがち。

それで、江戸時代 庶民の中で広まった言葉遊び ということを
先に入れました。
噺家さんが披露して あとの人は聞くもの
ではなくて、
庶民が 日常会話の中で 普通に 言葉で楽しんでいたもの なのです。

そんな楽しい言葉の遊びがあることで 日常がどれだけ 笑いに満ちて
人と人の関わりが面白く 豊かに広がっていくか
そこに近づき鯛。

ちょっと覚えたら 楽しいから、人にも言いたくなって
きっと 会話の量も 笑い合える時間と共に 増えていくでしょう。 
年代を問わないもの いいところ。
それは ちょっとのささいな ボランティアに なるかもしれません。

江戸小噺を 誰かに話すことは
笑いの おすそ分け おもてなし おかえし 恩返し 思いやり おせっかい
にも 当てはまる そんな気がしています。

そして 生活の中に活きていたので
江戸時代を感じながらの 季節感も あります。 それもまた楽し。

福娘童話集というHPを見つけました。
毎月の小噺が たくさん 紹介されています。

お花見の話題の小噺 ありました。
こちら(さし絵と音声も)
http://hukumusume.com/douwa/pc/kobanashi/04/01.htm

私も 話してみました〜。

今日は 雨になりましたが 楽しい1日を!

「雨が漏るよ。」「やーねー。」