兵庫県佐用町に行ってきました。

4月4日(土)〜5日(日)の1泊2日で、チャコネット(関西学院ヒューマンサービスセンター)の学生メンバーと一緒に、佐用町に行ってきました。4日(土)朝8時30分JR大阪駅発の新快速電車に乗り、姫路駅、相生駅、上郡駅を経由して佐用町久崎駅に向かいました。途中、1部のメンバーは相生駅からレンタカーを借りて久崎に入りました。10時30分過ぎに、久崎のフーズくろださんのところに全員が到着し、桜もちづくりとチャコ畑の草抜きを行った後、全員で昼食をとり、昼からは、笹ケ丘荘の窯で竹炭を焼くグループと、カフェの準備をするグループに分かれて活動しました。14時からいつものカフェを開始。普段は日曜日の開催ですが、今月は翌日5日(日)が桜まつりだということで、イレギュラーですが土曜日に開催させていただきましたが、多くの住民の方にお越し下さいました。夕食はみんなでお鍋の準備をし、いつもカフェなどチャコネットの活動を全面的にサポートして下さっている久崎の方々にも入っていただき一緒に食べました。この日の宿泊は、笹ケ丘荘が満室だということで、久崎地区センターをお借りさせていただきました。

翌5日(日)は朝7時から朝食を食べ、8時に桜まつりの会場である笹ケ丘荘の敷地内にある笹ケ丘ドームへ移動しました。桜まつりは佐用町役場と佐用町観光協会が主催で、ステージや模擬店などがあり、我々チャコネットは、例年同様に「子どもの遊びコーナー」を担当させていただきました。今年の出し物は、昨年同様に、竹炭石けんづくり、魚釣りゲーム、バルーンアート、ヨーヨー釣り、の4つのコーナーを出店させていただきました。10時に桜まつりはスタートしましたが、朝からあいにく雨模様で来場者は昨年と比べて少な目でしたが、でも会場に来ていた子どもたちは、チャコネットの遊びコーナーに立ち寄ってくれ、とても楽しそうに遊んでいました。途中、佐用町のマスコットキャラクターである『おさよん』も登場し、子どもたちの人気者になっていました。14時までに桜まつりは終了となり、会場の後片づけもお手伝いさせていただきました。その後、フーズくろださんのところまで全員移動し、2日間のふりかえりミーティングを行いました。今回はチャコネットのメンバー以外にも、関西学院大学社会学部の関ゼミ生が応援に駆け付けてくれました。2009年の佐用町水害以降、この桜まつりには今回で5回目の参加となりましたが、地元の皆様と交流を深めさせていただけるとても大切なイベントだと思います。佐用町の皆様、本当にありがとうございました。