黒川地域伝統の『ちまき』を作ろう☆釜で炊いたご飯と味噌汁作り その①

2015年6月6日(土)

きららの森のキッチン
〜「一庫公園」まるごと食べちゃおう!!〜

今年度、2回目のキッチンです(^^)

今回はお父さんも何名か参加してくださり、
野菜を切ったり、
米搗きをしたり、
火の番をしてくださったりと
たくさんお手伝いをしていただきました☆
ありがとうございます!

まず最初に、
ご飯とお味噌汁に使う野菜を切っていきます。

そして、
今回のメインである
黒川伝統の『ちまき』作りに挑戦!!

みんなで米粉を混ぜていきます。
材料は、米粉、塩、少しのてんさい糖のみ。

2歳の子も、
お父さんと一緒にコネコネ♪

形を整え、
釜戸で蒸していきます。

釜戸で火の番をしてくださっているのは、
いつものように、
一庫公園活動グループ
「森のクラブ」「青空クラブ」のおじさま達です。

「こんな体験、なかなかさせてあげられないですよね〜」と、
お母さんも嬉しいそうに、
子ども達の様子を眺めていらっしゃいました♪

蒸している間、
おじさま達と一緒に
一庫公園にあるカシワの葉を取りにいきました!
葉っぱの裏に、サナギを発見☆

一庫公園は創設以来農薬を使ったことがありません。
なので、
安心して手で取り、
お料理に使って食べることもできます(^^)

そして、こんな体験も☆☆
写真では見えづらいと思うのですが・・・

子ども達が眺めているのは
なんと、「モリアオガエル」の卵!!

木の葉っぱの下に、白い塊がぶら下がっています(^^)

雨とともに、
中のオタマジャクシが池の中に落ち、
カエルになると森の中へ行くそうです。

「なにこれ〜!?!?」と、
子ども達も大はしゃぎで、
森のクラブのおじさまの話を聞くのも真剣☆

この卵を見つけたら、
「梅雨がくる」そうです。
自然の不思議さ、
偉大さを感じたひと時でした。

それでは、
いよいよ蒸した米粉をついて、
ちまきにしていきますよ♪

続きは、
黒川地域伝統の『ちまき』を作ろう☆釜で炊いたご飯と味噌汁作り その②をご覧ください☆

(ひろこ)