たい肥化事業の関係者会議が開かれる

本日12日(金)午後から「緑と食品のリサイクルプラザ推進連絡会議」が市の関係部局と当法人により開かれました。

内容は、2014年度のたい肥化事業における原材料の投入量と製造量や頒布・配布の内訳、当法人の事業活動全般の報告、予定されるたい肥化設備の更新時期の説明などでした。

中でも注目されたのは、子ども達の給食の食べ残しが前年度に比較して減っていることでした。給食関係者による学校での子どもとの会話「給食の話」やさまざまな食育活動の成果が現れているのか、これからも注目することとなりました。

行政と市民の協働事業・活動としてのたい肥化事業と当法人の資源循環活動の総和によって、少しでも給食の残渣量に好影響を与えることが重要です。そのための意見交換の場としても貴重な会議でした。