13日(土)、午後から「親子で学ぶ畑の楽校(とよっぴー農園での作物づくり体験)」後期1回目でした。
9組の家族連れで29人の参加者です。最初にたい肥化施設を見学していただき資源の大切さをアピールし、その後、早速お米づくりに挑戦です。田んぼ担当のメンバーより田植えの説明を聞いて田んぼに入り植え付け作業に入りました。
いつもは、田んぼの中で滑って転ぶ子どもさんがいるのですが、今回はスムーズにあっという間に植えることができました。
その後、5月初めにまいた小松菜の収穫作業を行っていただき、、500グラムのお土産ありました。
本当に小さい田んぼですが、「田植えを子どもにさせてやれて大満足」という参加者のコメントもあり、11月まで後4回、お米作りを作業をはじめ色々な企画を予定しています。
ところで、小松菜の収穫の際、少し虫がつき始めているのもありました。先日当法人が行っている「農業講座」のテーマが「病害虫対策」でした。その中で事前の予防や対策の講義を受けたのですが、最悪の場合に最後の手段として農薬の話もありました。
でも、安全を考慮するとこの段階での農薬散布はできません。そうすると早く収穫してしまうことにつきそうです。