夢の実支援金公開プレゼンテーションと応援チャリティ

「みのお市民活動支援金(夢の実支援金)」は、市民が取り組む地域のお困りごとの解決や、魅力的な地域づくりを応援する制度です。
今日はその公開プレゼンテーションと審査会でした。

立ち上げ応援コース3団体、発展応援コース13団体の計16団体が、取り組む事業について発表し、質疑応答では、審査員からの鋭い質問や温かいアドバイスを受けていました。
今回は、地域づくり、環境、子育て、若者、防災、高齢者、教育、様々なテーマの取り組みがありました。公金を扱う以上、申請者も審査員も真剣です。当初の予定時間を大幅にオーバーしてしまいました。

審査の結果は、7月末に申請団体に通知された後、市民活動センターのホームページでも公開されます。

また、今回からの取り組みとして、市民活動フォーラムみのおによる「夢の実応援チャリティ」も同時開催しました。
申請団体の発表を聞き、応援したい団体があれば封筒に任意の額の寄附を入れ、応援メッセージを添えて、ボックスに入れます。寄附やメッセージ以外に、「こんな協力できるよ」といった申し出もできます。市民活動センターで集計した後、各団体にお渡しします。

ボックスの中は来場者から託されたお金や、励ましのメッセージでいっぱいになっていました。
支援金の獲得だけでなく、広く市民からの共感を得て支えられることは、どのNPOにとっても大切な事です。この「夢の実応援チャリティ」が、そのきっかけとなればと思います。

応援封筒回収数・・・21枚 寄附金総額・・・6880円

上記に加え、応援チャリティのしくみ自体への応援の意味で寄附してくださった方もおられました。今後の応援チャリティの運営費や印刷代等に充てさせていただきます。ありがとうございました。