Enactus Japan National Competition 2015 が無事終了し、いま沖縄に戻りました。
全国から地域に密着したプロジェクトを実践している14の大学チームが集い、1年間のプロジェクト成果を想いの詰まったプレゼンテーションで発表してくれました。
結果は以下のとおりでしたが、どのチームも地域の課題に向き合った素晴らしいプロジェクトを展開しており、素晴らしいと思いました。
事業として確立されて、社会的インパクトを与えているチームも、これからの発展に期待したくなるチームもありましたが、なにより、学生たちの1年間成長に驚かされます。
1位の琉球大学も昨年の大学や今年の沖縄プレ大会では審査員からの厳しいフィードバックを受け、プロジェクト プレゼンテーションを徹底して改善していました。
2位の金沢のチームは、昨年はプロジェクトを計画中の段階にあったために、予選勝ち上がりはなりませんでしたが、そこで宣言したことを1年間でカタチにして帰ってきた姿に感動させられました。
若者の成長のスピードと可能性を非常に感じる大会でした。
ほか決勝に残った龍谷大学や関西学院大学も、ほかの出場大学も魅力的なことを実施してましたし、来年成長した姿をみれるのがとても楽しみです。
Enactus は、関わる学生がみんなプランだけをいうのでなく、実際考えたことを実践し、それぞれが結果を出しているので、We All Winといって、全てのメンバーが勝者であるという考えのもと活動しています。
全ての参加学生、また学生をサポートしている先生や周りの大人の方々、本当に1年間おつかれさまでした!
そして、ご協力をしていただいたスポンサーのみなさま、本当にどうもありがとうございます。
これからも学生と地域を、Enactusを盛り上げていきます。
事務局 野中 光