☆(*^_^*)☆宮城県立がんセンター緩和ケア病棟〜たなばたコンサート〜

宮城県立がんセンター緩和ケア病棟でのコンサートも、今回で3回目となりました。

ボランティアチーム「ひだまり」の皆さんは、いつもプログラムを作ったり会場にお花を飾ったりして、コンサートの雰囲気を盛り上げてくださいます。

(写真のプログラムの両脇に置いてあるのは、病院の中に咲いた可憐なお花をあしらった、ボランティアさん手作りのしおりです。)

2時半からの開演にあわせて、患者さんとご家族の方々、医療スタッフの皆さん、ボランティア「ひだまり」の皆さんなど、会場には30人以上の方が集まってくださいました。

会場のお客様には、いれ立ての美味しいコーヒーとお菓子が振る舞われて、明るい光が降り注ぐラウンジは、まさに「ひだまり」のような空間です。

一曲一曲に丁寧に拍手してくださる患者さんとご家族の皆さん。

車椅子で参加された患者さんは、ご家族の方と並んで座って、じっと耳を傾けてくださっていました。

ベッドに横になって目を閉じて聴いていた患者さんは、アンコールの「川の流れのように」の時には目を開けて、少しずつ口を動かして一緒に歌ってくださっていました。

皆さんからいただいた笑顔と拍手はかけがえのない宝物です。

☆アルビレオ☆の演奏を聴いていただき、ありがとうございました。

☆アルビレオ☆と一緒にギター演奏をしてくださった中保先生をはじめ、コンサートに参加してくださった皆様との出会いに、心から感謝申し上げます。

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