☆(*^_^*)☆緩和ケア病棟コンサートでの感激の再会〜ボランティアとしてのつながり〜

7月8日(水)の宮城県立がんセンター緩和ケア病棟での演奏風景です。

「この広い野原いっぱい」には、緩和ケア主任の中保先生がギターで参加してくださいました。中保先生は、もう20年以上ベッドサイドで患者さんのために演奏されている、ベッドサイドコンサートの先輩だということが分かって、意気投合!

中保先生の優しい音色が☆アルビレオ☆の響きと美しく溶け合って、ラウンジに温かな光が差し込んだようでした。

写真は、阿部看護師長さんが撮影して送ってくださったものです。

いつもこうして心に残る場面を残してくださるご配慮に感謝です。

今回は、このコンサートで嬉しい再会がありました。

同じ中学・高校で学んだ同級生の博子ちゃんが、病院ボランティアさんとして活動していたのです。

ラウンジのテーブルを移動して、コンサート会場を設営する時、そこに博子ちゃんがいて、思わず「キャー!!」「えっ!!どうしたの〜!???」「わあ〜!!ひさしぶりー!!」と感激の声をあげずにはいられませんでした。

宮城県がんセンターでのコンサートの際にスタッフとしていつも付き添って手伝ってくれる同級生のトコちゃんやたまちゃんも、博子ちゃんとの再会に、興奮気味でした。

もしできれば、誰かのために自分ができることを何かしたい。
させていただきたい。

・・・そんな想いを抱いて、それぞれの場所でそれぞれのやりかたで生きている友たちと、こんなふうにして繋がっていることに、「出会い」の不思議さと有り難さを深く深く感じます。

患者さんにとって少しでも快適な空間になるようにと心をこめてお花を生けたり、イベントを準備したり、図書の整理や手作りの品々を飾ったりと、ボランティアの皆さんのお働きに、いつも癒されている☆アルビレオ☆です。

表現の方法は違っても、人はみんなボランティアとして根本では同じ仕事でつながっているのでは・・・そんな風に考えると、嬉しくなります。

これからも、生かされていることへの感謝を忘れないで、一生懸命音楽を奏でたい。初心を忘れず、謙虚に歌い続けたい。

そんな想いを強くしています。

☆(*^_^*)☆