・期 日 2015年8月8日土曜日 快晴
・f場 所 松尾湿原
・参加者 小川、森川(久)、石原、伊藤、森田、小宮、西村(昭)、三科、川本、山本、西川、岡崎、岡澤、豊買、国田、赤松、青野、濱田、中西 (19名)

宝塚駅前・午前9時集合。 もうすでに暑い暑い、の連発から始まった1日。 
到着後も多少の涼風など期待していたものの風もなく木々の木洩れ日さえも暑い午前中。皆さんハア〜 と言いつつもラジオ体操をそれなりにシャキッ!とやられて感心。
今月の22日に阪神北県民局主催の”湿原連携ワークショップ”行事で200人もの講座関係の来客を迎える松尾湿原。 歩きやすいように・・より美しく・・と全員で気合の入った草刈りや清掃。
写真右上 湿原周辺は草刈り機で笹などを刈り取り、集めて所定の場所へ運搬

写真右 調査地区域内も草刈り

蒸しパンにでもなりそうな空気の中、さぎ草は美しく凛と、ハッチョウトンボは子孫残し活動の元気な姿をそこここで見せてくれた。
 午後からは手分けしてのサギソウとハッチョウトンボの数量調査。
写真右 調査風景

写真右 案内板の掲示資料の貼り替え。
 「新会員募集」の案内ポスターも掲示した。

そして最後に湿原を眺めながらのスイカタイム。 サイコ—のスイカでした!

写真右 冷やしスイカを食べた後の集合写真

 汗を拭き拭きではありましたが達成感満載の真夏の1日でした。(記;中西)(%笑う女%)(%晴れ%)(%ニコ男%)

追記
①サギソウの花は169本。嬉しかったのは2012年に完了した湿原拡張域に初めてサギソウの花を見たことです。今月22日の観察日にはいくらの花が見られるか楽しみです。
②ハッチョウトンボは既に最盛期を過ぎているが25匹もいた。