厚生労働省は、年金情報の流出問題の発覚後、14日が2回目の年金の支給日となることから、受給者に対し、今回の問題に便乗した詐欺などに十分注意するよう呼びかけています。
国民年金や厚生年金などの公的年金は、偶数の月に2か月分がまとめて支給されることになっていて、14日、6月と7月の分が受給者に支払われます。
日本年金機構のシステムから大量の個人情報が流出した問題の発覚後、14日が2回目の支給日となることから、厚生労働省は受給者に対し、今回の問題に便乗した詐欺などに十分注意するよう呼びかけています。
日本年金機構では不審な連絡があったり、疑問な点がある場合は、各地の年金事務所の窓口や専用ダイヤルに相談してほしいとしています。
専用ダイヤルは0120−818211です。 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150814/k10010189261000.html
◆日本年金機構における不正アクセスによる情報流出事案について/厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/150603.html
◆年金記録問題に関する取組/日本年金機構
http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail_print.jsp?id=533