センターでは、年に2回ほど情報誌を発行し
さまざまな情報をお伝えしています。
最新号の情報誌からの記事をアップします。

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●家族に関する相談が、全体の6割に

男女共同参画センターでは、女性が抱える悩みについて、
相談をお受けしています。

平成26年度の相談件数は、363件。
相談者の年齢は、30〜50代で全体の7割近くを占めました。
以下、相談内容をみていきます
(右図参照、クリックして大きくしてください)。

◆家族の関係に悩む

最も多かった相談は、「夫婦関係」で、全体の38%(137件)でした。
このうち「離婚・別居」は17%、「夫の暴力(DV)」は8%でした。

次に多かったのは、「家族関係」の23%(84件)。
内訳は、「子ども」(8%)、「義理の親子」、「親」(ともに5%)
などとなっています。

「夫婦関係」と「家族関係」の相談を合わせると、
全体の6割にのぼります。

過去5年間、夫婦や家族など、
親しい人間関係についての相談が多い傾向は続いています。

ちなみに、内閣府の「男女共同参画センター調査(平成21年度)」によると、
各地のセンターへの相談は、多い順に「結婚・離婚」、
「女性への暴力」、「嫁姑問題など家族関係」となっています。

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女性が持つさまざまな悩みについて相談をしたい、
と思われる方は、どうぞセンターにお問い合わせください。

また、センターでは年間を通して「元気が出る」「ためになる」
さまざまな講座を開いています。
「ピン!」ときたら、ぜひご参加ください!