日本年金機構における不正アクセスによる情報流出事案検証委員会検証報告書/厚生労働省

年金情報の流出問題を受けて、厚生労働省は再発防止に向けた体制を強化するため、省内で情報セキュリティーを担当する部署を一元化するとともに、専門家を増員する方向で調整を進めることになりました。

日本年金機構のシステムから大量の個人情報が流出した問題で、厚生労働省に設置された有識者による検証委員会は「情報セキュリティー体制がぜい弱だ」と指摘しました。
これを受けて、厚生労働省は再発防止に向けた体制強化について検討しており、省内で情報セキュリティーを担当する「情報政策担当参事官室」と、システムの管理などに当たる「統計情報部」の2つの部署を統合したうえで、局に格上げする方向で調整を進めることになりました。
続きは>http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150826/k10010204101000.html

◆不正アクセスによる情報流出事案検証委員会検証報告書/厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/dl/houdouhappyou_150821-02.pdf