第3ブロック防災講習会(第2回)報告

避難所(1次)としての売布会館の活用について!

宝塚市総合防災課(小川室長、綛谷課長、柴垣係長)ご出席のもと
売布4丁目の関係する住民の方々と「めふ防協議会」の役員・
自治会関係者の方々31名が参加して開催されました。

中野会長挨拶に続き、「第1回の危険個所確認・被災範囲の想定」の
概略の復習説明が見市アドバイザーにより行われ、参加者全員の共通
課題として認識されました。

続いて、柴垣係長より 「宝塚市・安心メール」 の活用及び 「兵庫県・CG
ハザードマップ」の災害時活用について懇切丁寧な説明がありました。

さらに、綛谷課長より、各自治会館と協同利用施設の避難所としての活用
方法の違いと問題点を説明戴きました。

小川室長からは最近の避難所開設事情に関し、災害発生時の避難者
対応と避難所管理者の問題点を生の声として説明されました。
その他、売布会館が開設する際の問題点、役所対応に関する
諸問題を協同推進課と解決しておく必要性を説明され、協力を
惜しまないとのことでした。

住民からの要望については、自治会にてとりまとめ書面にして提出!

切実な声として! 雨の日に、長靴はいて!合羽着て!危ない所!

見に来てちょうだい!

私らは、駆け込み寺<所>として売布会館を利用したいです。

よろしくお願いします。

(%エンピツ%)希望的観測ですが…

出席者の一人として感じたことですが、売布会館を一時避難所として利用するには施設管理者、および使用している自治会の会長が同意すれば可能ではないのでしょうか。地域の防災・減災を考えた時、避難したい方を受け入れる場所を確保・設定することが最優先の事項だと思います。

「自分たちの身は自分たちで守る」…この自助・共助の考えこそ、今後の防災活動の基本となるのだと改めて再認識した貴重な2時間でした。

↓まめだよりバックナンバー2014秋号(№5)
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