英国周遊紀行 ⑫

6月19日(金) (%晴れ%)

ロンドンで最も人気の観光名所の一つである
バッキンガム宮殿はエリザベス女王のロンドン公邸
および執務の場であると同時に王室庁の事務本部
としても機能しています。公式の広間19室は女王が
公式訪問中の外国元首や式典・儀式への賓客を迎えて
歓待する場として頻繁に使用されている。
8月から9月にかけて女王さまがスコットランドに
避暑滞在されている期間バッキンガム宮殿の公式広間
19室が一般公開されます。

皆さんお馴染みの真紅の制服に黒い帽子。
この衛兵の服装、衛兵一人ひとりの体型に合わして
すべてオーダーメイドだそうです。あの黒い帽子は
熊の毛皮で作られています、上から下まで一式で
約50万円かかるそうです。
馬に乗るから、どうしてもズボンが傷むので2年に
一度新調されます。残念ながら時間の都合で衛兵の
交代式には間に合いませんでした。

クイーン・ヴィクトリア・メモリアルが
バッキンガム宮殿前の広場にありました。
世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた
大英帝国を象徴する女王として知られる。

今回の旅行目的の一つであるバラ園。
ロンドンのバラの見ごろを見計らって日本を出発。
その感が当たり見事なバラが咲いています。
添乗員が園内の案内をしているところです。

王立公園であるグリーン・パーク。ダイアナ妃が
愛したバラ園だけあって、いい品種を多く集められて
いました。滞在30分では少なすぎる〜。
これ一つにかけての旅行でしたのに残念ながら全部
見れなかったです。

(%エンピツ%) よしむら