ほねかわ すじえもん

久しぶりに私の母親(通称:オカン)と一緒に

マイ畑に行きました。

比較的大きな石を椅子代わりに置いているので、

オカンに

「座るんやったら、その石に座ってな〜」って言うと

オカン曰く・・・

「オカンは『ほねかわ すじえもん』やから、

座布団か何か・・・クッションが欲しい。」と言われ・・・

この世に生を受けてから以後38年間、

このオカンの元で暮らしておりますが、

その『ほねかわ すじえもん』という日本語は始めて聞く

意味不明な言葉でしたので、

オカンによくよく聞いてみますと、

つまり、『ほねかわ すじえもん』を漢字化しますと、

『骨川 筋エ門』で、

つまり、歳を取ってしまって、骨と筋(皮)しか無い・

脂肪と筋肉が落ちてしまって余り無いので、

硬い石の上に座ると痛く感じるから、

座布団などのクッションが欲しい〜とのことでした☆

『骨川 筋エ門』って明らかに、

『石川 五エ門』から来ているようです(^^;)。

こんな日本語、きっと我がオカンしか使わないでしょうねぇ。。。

即興で作成した、オカン独自の日本語だと推測されます。

後でオカンは

「あ!『筋エ門』は男やから、『筋子』かなぁ〜!?」と

更にオモロクて、そしてちょっと意味不明な訂正をされました。

こんな感じで、こんなオモロイ大阪・八尾のオカンの元で

38年間、楽しく娘をさせて頂いております(笑)。