「花矢倉展望台」より、早朝の吉野山を眺める

10月1日(木)夜中0時。

吉野山・櫻本坊の伝統の仏事

「歓喜天本尊浴油秘法供」に参加後

3時頃に就寝。

朝6時前に起きて、金峯山寺蔵王堂

6時半からの「お勤め」に参加させていただきました。

静亭の若女将・みかさんとお別れした後は、

毎月恒例の三輪山(大神神社)に「一日参り」、

ご祈祷を受けた後八尾に戻り、

地元の氏神様を参拝させていただきました。

とにかくフラフラで眠い一日でしたが(苦笑)、

心は清々しく凛として、心の中心に一本、

ごっつい大黒柱がドンっ!と

固く打ち込まれた感覚を得た、

2泊3日の吉野のお篭り修行でした。

ほんと、すべてに感謝です。。。

今後の人生も、

死即ち悟りへの苦行の道ですので、

苦難は減るどころか増える一方かとは思われますが、

そのような境遇の中でも私の心は、

今朝眺めた「花矢倉展望台」からの風景の如く、

大局的且つ客観的に見下ろしながら、

また遥か彼方(宇宙)を見通すという、

常に鮮烈で清々しいものだという『手応え』を感じました。

ありがとうございました(ー人ー)☆

この『手応え』を常に忘れず、これからの人生も

自らが与えられた道を一歩ずつ堅実にド真剣に、

そして楽しく生きてゆきたいと思いました。

(とか何とか言いながらも、

日常の些細な&目先のこと(目に見える物質的なもの)や

自他のコロコロ変わる儚き感情(思い込み)、そして自らの我儘(主観)に

囚われてしまいがちなのですが。。。^^;)

次は久しぶりの『一人での』お四国修行

(動、動く修行)がしたいという気持ちが、

ふつふつと沸点に達して来ました。

人生の行者・よしこちゃん、

曲がりなりにもボチボチと精進して参りま〜すっ(^^)☆