新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革

「中間まとめ」の背景と目的
これからの時代に我が国で学ぶ子供たちは、明治以来の近代教育が支えてきた社会とは質的に異なる社会で生活をし、仕事をしていくことになる。
国際的にはグローバル化・多極化の進展、新興国・地域の勃興、国内では生産年齢人口の急減、労働生産性の低迷、産業構造や就業構造の転換、地方創生への対応等、新たな時代に向けて国内外に大きな社会変動が起こっているためである。
世界的にも、進展しつつある情報社会への転換の中で、知識の量だけでなく、混とんとした状況の中に自ら問題を発見し、他者と協力して解決していくための資質や能力を育む教育が、急速に重視されつつある。

◆新しい時代にふさわしい高大接続の実現に向けた高等学校教育、大学教育、大学入学者選抜の一体的改革について「中間まとめ」の公表について/文科省
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/033/toushin/1362096.htm

高大接続システム改革会議 「中間まとめ」9/15
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/
shougai/033/toushin/__icsFiles/afieldfile/2015/09/15/1362096_01_2_1.pdf