お父様を亡くされた“あなた様”へのメッセージ

右写真は、ご近所の「ネコちゃんのいる風景」。

当たり前の風景ですが、有難い風景でもあります。

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先日、知人のおねえさんのお父様が大往生の末、

お亡くなりになられたことを

メールにて、そのおねえさんより教えて頂きました。

(実はあるものを、半年くらい前に私がそのお父様にプレゼントし、

それがお父様に大変喜んで下さったということで、

そのお礼も兼ねて、そのメールが送られて参りました)

その方に下記の内容を返信させて頂きますと、

大変喜んで下さいましたので、

その方の名前の箇所を“あなた様”に変更をした上、

みなさまにも『おすそ分け』をさせて頂きたいと思いました。

私・よしこちゃんの言葉であるようで無い、

摩訶不思議な内容となっております(笑)。

ご参考までにどうぞ。。。♪

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そうなんですか・・・

ご冥福をお祈りいたします・・・。

大切な人を亡くすことは言葉に出来ない悲しさや

空しさがあるような感じがしまして、

私自身もどのようにお声がけをしたらいいのか

分からない部分がかなりあります・・・。

・・・私は昔のお父様は分かりませんが、

先日(半年程前)お父様とお会いさせて頂きまして、

“白い光り”を放つ仏様のような感じがいたしました。

遺された人たちは悲しみや喪失感、

「もっとこうしてあげればよかった」という念が

沸いては消えまた沸いて来るように感じますが、

ご本人様(みたま、魂)は、

光りは即ち『感謝の念』で満たされ、

光り放つ仏様は、人としての苦行を

『自らの周りにいる方々やお世話になった人(もの)全てへの感謝の気持ち』

を持って満行され、

清々しい気持ちであの世(極楽浄土の方です)に

還えられる入口に今立たれたような気がいたします。

ただ、ご本人様(亡くなられたお父様)とご縁が深い

あなた様やお母様(亡くなられた方の奥様)のことを、

今はすごく心配されておられる感じがいたします。

「僕のせいで落ち込まないで欲しい。早く笑顔に戻り、

今まで通りの生活を送って欲しい」と念

じておられるような気がいたします。

死んでも魂(念)は無くなりません。

身体と分離され、目に見えなくなっただけです。

あなた様のDNAの中・心の中にいつもおられます。

・・・そのお父様が願う娘としての人生を

これからもコツコツと歩み続けることが、「親孝行」であり、

そしてそれが『供養』なのではないでしょうか?

私が思いますに、【真の親孝行】とは、

親があの世に旅立った時が、本当のスタートだと思います。

『(先祖)供養』という言葉がありますが、

供養とは『供に養う』、あの世にいる人(みたま、魂)と

この世にいる私たちが心一つにしてするものであり、

身体を持つ生きる私たちが率先垂範して、

先祖の成仏(あの世での魂の修業)が

よりよく成し遂げられすように・・・と念じながら

日々を人生修業をこなしながら生きることだと思います。

お互い生きている時は違う身体や意思・思考を持ち、

意思疎通がうまくゆかず衝突もたくさんあったかと思われますが、

これからは供に供養仕合う「一」の存在であり、

いつでもどこでも一緒であり、見守り応援して下さいます。

お父様のあなた様への願いはただ一つ、

「あなた様が幸せな人生を歩むこと」であり、

あなた様自身が目指す幸せな人生を歩む程に、

お父様を始めご先祖様への供養の度合いが増し、

その「徳」があなた様ご自身だけでなく

周りの方々、そしてお子さんの幸せ&子孫繁栄に

繋がってゆくのではないでしょうか・・・?

今はあなた様ご自身の悲しみや空しさ(感情)の中に

おられるかと思われますが、

徐々に、お父様の感情(念)が見え(感じ)始め、

お父様(ご先祖様、神様)が望む

あなた様になって行って頂ければと思います。

どうぞ今まで以上に仏様に手を心を合わせ、

神様と繋がって、益々深く高く【供養=幸福の人生】を

お父様・ご先祖様と供に歩まれてくださいね。

益々のご多幸をお祈りいたしております。