プログラムは「CEPいじめをやめようワークショップ」
対象は5年生65人でした
以下は参加した子どものアンケート結果の一部です
Q.いじめのないクラスにするにはどうすればいいでしょうか?
A.
・自己中にならないように自分をコントロールしたり、
1人1人のいじめについての「いしき」を高める。
そうすればいじめのないクラスになると思う
・1人1人が自分に対してきびしくすればいいと思います。
あいてにちょっかいをださない。
自分がされていやなことを相手にしない
・もう一度自分を見直してもらい、もう二度といじめをしないと
心からちかってもらう。もしいじめをしていたら、
その人に「自分がやられたらどう」?と聞きわかってもらう
・先生がいじめのこわさをみんなに教える
・みんなでいじめについて考える機会をきちんととる
・注意したり注意されたり、おたがいまなんでいけばいい。
もしそれでもだめだったら、先生に相談します
・自分からいじめをしないようにする。
自分が自分とたたかえばいいと思う
・自分の気持ちをしっかり言う。
そうぞうする(自分はなぜやってるか、やっていいことなのか、
自分がやられたらどうなるか)などなど。
はんだんする(あそびといじめのくべつをする)
・たとえきらいな人がいてもいじめずに、
いやなことを正直に話す。
いじめている人や自分がいじめられたら先生や友達など、
だれかに相談し、エスカレートしないようにする
・人のいやなことはやらないで人の役に立つことをする方がいい
・みんながみんなをみとめ合えばいいと思う
・みんなが1人でもいやな人がいても相手のことを認める。
悪いことは悪い、良いことは続ける。
このようなけじめを持つことだと思います
・おたがいにキズナを深めいじめられている人を助ける
子どもたちは真剣に授業に参加し、いじめのことをよく考えてくれました。
<ワレモコウは秋の花です>