10月20日(火曜日) 13時半から15時半
今日はゲームリーダー養成講座の4日目です。
24人の出席でした。
いつも遠く京都から来てアドヴァイスをくださっている認知症予防ネットの福井さんがお休みの上、中心になってこの養成講座を企画進行してくれているYさんは今日は他のグループにスリーAをしに行っていて不在。その上、我がグループきららの代表Mさんは昨日から風邪で声が出ない。。。。というわけで留守番隊で頑張りました。(%王冠%)
まず最初は復習から。
2日目に習ったリズム、お手玉、どじょうさんの復習がメインですが
せっかく先週高林さんが来てくださって導入部分の指体操への入り方を教えてくださったので、早速実践してもらう事に!(%晴れ%)
「やります」と言ってくれた人はほとんどセリフを完璧に覚えていてみなさんから感嘆の声が上がっていました。
高林さんのセリフ通りでなくてもいいので、高林さんの『意図』を組んで自分なりの導入を見つけてくださいね。(%ひよこ%)
リズムは2拍子は簡単なので私がやってみて、次の3拍子から復習体験。
みなさんゲームは覚えているという感じでしたが、参加者さんへの説明は?となるともう少し丁寧さが必要かなという印象です。(%音符2%)
お手玉まわしは意外と説明しなければならないことが沢山あります。
玉入れもしなくてはなりませんね。
今日玉入れをリードしてくれた人は多分元幼稚園の先生だったと聞いたような気がします。玉を数える時の玉の投げ方がとても上手でしたよ。(%星%)(%星%)
どじょうさんは2日目も最後時間が少なくなって十分に練習できませんでした。
参加者さんに「はい」の声かけを頼むという後半部分を今日も時間が足りなくなって少ししかできませんでした。
みんなに聞こえるように大きな声で「はい」と声をかけるってなかなか緊張するとできないものですけど、当たった人は一世一代勇気を振り絞って「はい」というわけです。これが日頃体験できない良い刺激になります。「口元を見ているとはいというタイミングがわかるかもよ」なんてリーダーが話したりするとますます緊張が高まります。と同時にみんなから注目されるなんていうこれまた非日常の体験もしてもらえます。ぜひ時間を沢山とってこのゲームを楽しく演出してください。(%音符1%)
そして今日初体験のプログラム3つ
風船ゲーム 最初は風船バレー
最初は24人の大きな輪で、中にスタッフが入ってやってみました。次に2グループに分かれて12人の小さな輪でやってみると、こちらの方がみんなにバランス良く風船に触ってもらうことができました。
風船サッカー これは風船でなくてもビーチボールなどでやるとボールが上に上がらなくてやりやすいかもです。
みなさん興奮して盛り上がって楽しみましたね。
ただ、感想には「高齢者には危ないかもしれない」と書いてくださった方が多かったように思います。みなさんがリーダーとなってゲームをする時の参加者さんの様子を見てゲームを選んでください。(%ハート%)
実はきららも養成講座以外ではあまり実践していません。
シーツ玉入れ
人間て競争心や闘争心って幾つになってもあるんだなあと実感できるゲームです。玉の設定、今日は色々な種類の玉で点数も変えていましたね。このように設定すると結果の計算も頭の体操。
穴の位置が自分に近い時と遠い時でも印象が変わるので、シーツを回してみたりいろいろバリエーションをつけてみてください。
最初にグループ名を考えてもらうのも頭の体操。このゲームをする頃にはお友達になって集団意識を持ちやすくなってきていると思います。(%ペンギン%)
じゃんけんゲーム
クライマックスのゲームは、集団ゲームから一転して「個人戦」です。
リボンを5本数えるところから指先を使う「訓練」です。足腰の調子が悪かったり障害がある人には手助けが必要ですが、なるだけ自分でリボンを数えて首にかけてもらいましょう。
みなさん今日はとっても楽しくゲームに参加してくださいましたね。
でも純粋に楽しめるのは「参加者さん」の間だけ!
対戦相手を見つけられずに立ちすくんでいる人はいないかなどに目配りして、自分もリボンをつけて参加している時は上手に負けてあげることも大切。
負けて座っている人も最後までゲームに参加している気分を保ってもらえるように
準決勝や決勝戦の盛り上げ方も工夫しましょう。
来週はいよいよ最終回です。
「最終日は試験があるんですか?」という質問を受けてびっくりポン!
試験なんてありませんよ。ご心配なく!(%ニコ女%)
元気にワクワク参加してくださいね。 (報告 天野)