11月8日(日)、墨田区役所にて地域安全マップ作り教室が開催され(小梅一丁目町会様と吾妻橋一丁目町会様の合同開催、墨田区後援)、当協会から6名の指導員と3名の研修生で伺いました。講義のあとは各町会3班ずつに分かれ、「入りやすい」「見えにくい」という視点で地域の調査を行いました。当日はあいにくの雨。あまりにも雨が強くなった場合にはまち歩きが困難になるため、念のために室内マップ(疑似マップ)用の資料も持参していたのですが、何とか外に出られる程度でしたので、予定通りフィールドワークを行えました。マップ作りにもとても熱心に取り組んでいただき、オリジナリティあふれる6枚のマップを完成させることができました。小梅一丁目町会の皆様、吾妻橋一丁目町会の皆様、そして墨田区の担当者の方々、本当にありがとうございました。
【A班】
今回、班員が一番少なかったのですがそれを感じさせないようなマップができました。マップ作りの際は余った時間をうまく活用して、イラストを描いたり、タイトルを工夫したりとたくさんのアイデアを出して下さり、とても楽しそうに作業をしていました。発表会では「新しい見方ができるようになった」と感想を述べておられました。
【B班】
班員が一番多く、その分たくさん議論をしながらじっくりと調査をしてきて下さったようです。部分的に見ると危険な場所でも、ちょっと視野を広げてみると安全な要素もあり、そういった面にもしっかりと気付いていたようです。まち歩きやマップ作りという作業を通じて、町内会の方々同士の交流もたくさんはかれたと思います。
【C班】
調査エリアまで片道15〜20分程度ある、一番遠いエリアの担当班でしたが、そのエリアを目指しながら様々なチェックポイントを見つけてきてくれました。途中で雨が強くなったので心配していましたが、お昼休憩の時には笑顔で話をされていたのでほっとしました。コメント作りもすぐにコツを掴んで、飾りつけも工夫して下さいました。
※D〜F班は②へ続きます
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