「人生は長いようで短い。
しかもいつ終わるかが分からない
(ように出来ている)」
・・・最近、そのように感じております。
先日、奈良に行く用事がありましたので、
マイ畑に行ってから十三峠を越えて行きました。
その十三峠の近くには、写真のような絶景ポイントがあり、
その日はとっても空気が澄んでおりましたので、
大阪平野だけではなく、大阪湾、六甲山系、
淡路島までとても良く見えました(^0^)♪
普段は標高180メートルのマイ畑から
この大阪平野を眺めておりますが、
この十三峠は標高400メートルちょっとのようで、
まるで天使になって雲の上から私たちが生きるこの『娑婆世界』を、
ふんわりと見下ろしているという
チョット不思議な感覚があります(笑)。
他者の流れ(感情・気持ち)や社会&地球の流れはさて置いて
(要は我がままな心をさらけ出して)、
「●●が欲しいけど何で得られへんねんやろ?」
「何で●●してくれへんねんやろ?」と自分を責めたり
他者を責めたりしている人は多いです。
私もそんな時が多々あります。
特にこの秋から冬にかけては、
物質的&時間的(つまり心理的)に余裕の無い人が
増えて行くので余計にそのような傾向に有る・強い人は多いです。
他人と過去は変えれませんので、
そのような思考形態が強い人が私に近寄って来れば、
私は自ら【氣】を消して、すーっと逃げるか、
もしくは自分の意識をシャットダウンして
どっかに飛ばして“阿呆(抜け殻状態)”と化し、
その人が放つマイナスの氣が入って来ない・透過するように
バリアを張っております(笑)。
そのような感じで、他者から余計な氣を受けない為にも日々、
自らを律しております。(なかなか完璧には出来ませんが^^;★)
こんな余裕の無い時にこそ、
「鎌を研ぐ時間」ということで、己自身を正し、
意図的に余裕を持つように心がけて、
精進しなければならないと感じております(^^)。
幾重にも
過ぎ往く秋の
峠道
【写真】晩秋の十三峠(八尾〜奈良へ抜ける旧街道にある峠)
【鎌を研ぐ時間】のお話↓
https://www.voluntary.jp/weblog/myblog/43837/3980210#3980210