東北復興支援活動の旅

今年で3回目の開催になった箕面市人権推進協議会主催「東日本大震災義援活動2015」

(%左足%)(%右足%)今年は、10月24日(土)〜26日(月)の2泊3日の旅
 
(%ニコ男%)(%笑う女%)コーディネーター坂口一美さんを含む17人の旅になりました。

(%赤点%)飛行機で仙台に入り、そこからは大型バスで移動です。1日目は、福島県南相馬市まで南下して、子育て支援に奮闘している「みんな共和国」理事であり市議会議員の岡崎義典さんにお話を伺い、南相馬市周辺を視察しました。

岡崎さんを訪ねたのは、「37(みんな)Cafe」1軒の大きなレストランですが、子ども連れで気軽に行ける素敵な拠点でした。(%ひよこ%) 

(%左足%)(%右足%)相馬市周辺の視察は2年ぶりでしたが、相変わらず時間が止まったままの街が広がっていました。

あちらこちらで除染作業の看板やトラック、作業員の方の姿が見受けられます。

5年近くたっても、まだまだ復興の道のりは遠いことを実感しました。

(%ハート%)今回の旅の楽しみにしていたこと・・・・

(%笑う男%)石巻市の仮設住宅支援員として、(特活)暮らしづくりネットワーク北芝からの派遣スタッフ、中村慎吾さんとの再会。
彼から、仮設住民の現状を聞き、震災当時の課題から、現在は将来への不安やまちづくりの在り方など、内容が変化していることを知りました。

(%音符1%)遠い箕面から若い世代の人たちが復興支援に体を張って生活していることは、とても頼もしい姿だと思います。

(%ニコ女%)もう一つの楽しみは、八瀬の民泊です。

(%音符2%)毎回、気仙沼の山側にある八瀬周辺の民家4軒に分かれて宿泊しています。今回も、八瀬のみなさんにお世話になりました!

(%CD%)毎回、普通のお宅にお邪魔して親戚づきあいしている感じで、東北の人の優しさを感じて別れがさびしくなります(%涙%)

(%紫点%)東北は、着実に復興している地域と忘れ去られてしまっている地域との格差が、この5年で広がっている気がします。

(%ハート%)これからの復興支援は、まず忘れないこと!そして、出会いを大切につなげていくことだと感じています。

(%笑う女%)これからも、遠い箕面から何ができるのかを、出会った人たちを思い浮かべながら考え行動して行こうと思います。