自分からやってみよう!八千代スクール♪

今日は八千代スクールの日でした!!

今日はナイターでエリート塾と練習試合をしてくださった八千代少年サッカークラブさん。その6年生には試合を優先してもらったのでスクールにはそれでも元気に参加をしてくれたのは由起くんでした!!一人で参加をしてくれたのもあって、6年生としての優しさがものすごく出ていたし、一人一人に気遣ってくれる姿勢は本当にみんなにとっても大きな存在でした。由起くんは少し遅く来てくれたのですが、その前に集まったそれ以外のメンバー。しかも今日は4年生の啓太くんの従兄弟になる1年生のゆいとくんも体験参加をしてくれたのですが、右も左も分からない状況の中でスクール前の試合を自分達で集まってメンバーを決めてやってくれました。これも今までは6年生が来るまで待っていたのですが、こうして自分達だけでも出来るようになったのはやっぱり6年生の良い姿を観ているからだと思います!改めて6年生ってすごいな〜って思いました!

スクールはいつものようにステップから入りました!!

一生懸命にやろう!!って言葉も継続して掛け続けてきた事もあって、かなり意識されてきています!でも、それは各少年団さんでもアプローチをされている結果だと思います。だから今日はナイターで練習試合をしていただいた八千代少年の有田監督とは話をしたりもしたのですが、少年団の指導者の方々とも色々一人の選手について話が出来る時間が欲しいなって思いますし、作っていきたいと思います!

ステップをしてからはドリブルをやっていくのですが、この時も『コーンを避ける』ではなく『自分のイメージした通りに運べるように』という事を繰り返し伝えています。避ける為にドリブルしてしまうと、動く相手にはもちろん通用しません。でも、自分のイメージで運べるようになれば、相手が動いても感じて反応する事が出来るのです。そういう意識も言葉の掛け方で変化していくと思うので、気にしながらやりたいと思います!

次はレベル9キャッチをしました!!

最近3年生が入会してくれて、2年生の雄麻くんが参加してくれるようになり、今日が1年生の参加があったりした事で意識的なものかどうか?は分かりませんが今まで一番下だった4年生が今日は一番ぐらいになった事もあって一気にお兄ちゃんのように見えました。それは『偉そう』とかではなく、きちんとやろうとする姿勢でみんなを引っ張ってくれていたという事です!6年生がいない事で、その6年生が残してくれている『優しさ』がきちんと継承されているのを実感した今日は本当に良い時間となりました!!

練習からしっかりとがんばってくれていたみんなは本番も取り組んでくれた結果、6年生の由起くんはレベル9全部をクリア♪4年生の帆希くん、3年生の朔弥くんはレベル8到達の22回!!卓くんはレベル6到達の17回!準哉くんもレベル6到達の15回!とがんばってくれていました!!全体のレベルもしっかりと上がってきているので、後は『どうして出来ないのか?どうすれば出来るのか?』を考えればすぐに出来るようになると思います!

次はリフティングをしました!!

今日もマーカーを拾う動きからやりましたが自分に合った課題を自分で見つけられる子がやっぱり成長が早いと思いました。自分から取り組めるかどうか?で決まります。言われた事を、やらされるような選手になってしまうともう成長はありません。見た目は出来る事が増えたとしても、それは自分で勝ち得たものではないからです。自分から取り組む、自分で課題を用意していく事が出来れば人はどこまでも成長していけると思います!

4年生もマーカーを拾えるようになってきているし、向き合い方が上手になっていると思うのでこの調子で今の自分以上を常に目指してがんばってほしいと思います!!

最後はフリーの測定をしましたが、この時間は『自分と向き合う為の大切な時間』だと位置づけています。ファルコスクールがリフティングにこだわっているのは、『どのレベルにいる選手でも自分との戦いが出来るから』です。その日が一番調子が良いとは限りません。でも、その日の自分なりにしっかりと、丁寧にやれるかどうか?です。記録に波が激しい選手よりも、一定しながら少しずつ増えていくのが理想です!今日は6年生の由起くんが216回→269回に更新しました。6年生一人の状況でもこうやって自分でがんばれるその姿勢はとても素晴らしいと思いますね!

最後は再びゲームをやりました。

関わりも増えて、各自がしっかりと相手を呼び込むようになりました!!一番素晴らしいと感じたのは、やっぱり由起くんが仲間を名前で呼んであげている事でした。違う地域で、知らない関係から始まったにも関わらず、こうやって名前で呼んであげるにはきちんとコミュニケーションが取れているからだと思うし、その力が素晴らしいと思うのです。そういう姿勢を6年生が見せると下も真似をするし、自然と名前を呼び合うゲームとなっていました!!

すると、それぞれがドリブルばかりするのが目立っていた今までのゲームからパスが明らかに増えました。そうやって違った喜びも味わいながらやれていたのはすごい成長だと思います。何も教えなくても関係性を上げていけばパスって生まれるんだと教えられました。これからもこういうがんばる姿から何かを学んでいきたいと思います!