考えを出し合う、高め合う!スタッフミーティング!!

今日は夜にコーチミーティング!!月に一回の恒例ミーティングですが、毎回ファルコ、エリート塾のスタッフがみんな集まって一ヶ月の予定の確認、日程の確認をまず行い、そこから一ヶ月の反省点や収穫など、ファルコとエリートに分けて成果の発表をし、今月はどのようなテーマを持ってやっていくのか?を話し合います。

今月は『責任を持たせる』事の話をみんなで論議しました。何が大事なのか?どうすればそれが出来るのか?について本当に意見の出し合いをしていきました。スタッフみんなも子供の事を一生懸命に考えて意見をしてくれます。自分が良く思われようとするのではなく、子供が良くなる事を念頭に置いて本当に中身のある話し合いが出来ています。大事なのは、スタッフにも個性があるけれど、『共有するもの』が整っている事。話をして、考えをある程度擦り合わせて現場でまたそれぞれが感じたものを意見交換する。この繰り返しによって考えのまとまりも出てきました。

メニューの具体性についても話していきました。エリート塾では必ず行っている『鬼ごっこ』も目的が『鬼から逃げる』では遊びだけの鬼ごっこになるという事の確認。きちんと狙いを持ってやるべき事へ指導者のほうが目を向けて指摘、改善をしていかないと体を温める、動く事だけになってしまうという中身。そこで、狙いをスタッフ同士で確認し、どうさせていくべきなのか?を改めてジックリと考えていきました。エリートのスタッフのほうもついつい流れでやってしまってる所もあったという事に気付いてくれたようだし、今後のまたやり方が見えてくれたと思います。

子供は自分達を信じてがんばってくれているという事への敬意。だからこそ指導者がこうしてがんばる時間が大切で、指導者も悩みながら前に進めていくしかないという事。子供の為を思って悩んだり考えている時間は、きっとそれだけまた現場で報われる喜びに出会えるはず。だからほんまにみんなでがんばろう!!という事で今月のミーティングも終えました。今月で一年がまた終わりますが、指導者も、選手も『良かったね』って言える終わり方になるように最後の最後まで気を抜かずにがんばりたいと思います!!