新しい給食センターの見学に行きました

定例会の午前中、走井給食センターの見学会を行いました。新設後、見学を要望していましたが実現したもので、午前中一杯かけて訪れました。

内部は作業の本番、当然厳重に衛生管理されており、外から作業現場を見るのが限界ですが、皆さん、気持ちを込めて当日の給食提供に向けて作業をされている様子がひしひしと伝わってきました。

走井給食センターは市内小学校41校中21校分12,500食を作っているそうです。

完全装備の調理服に着替え、空気シャワーあびて非汚染作業区域に入ります。食材を次に肉・魚類、野菜類、その他の3分類に分けて、下準備がされて、焼いたり、蒸したり、揚げたり、または煮たり、炊いたり、和えたりして、専用の食缶に入れられ、各学校用のコンテナに積み込んで配送されていきます。

美味しん給食を安心して食べられるよう、衛生面・安全面を確実にして合理的なシステムを加えながら細心の注意を払っている状況をつぶさに見て勉強になったところです。