前回の広場円卓(10月17日)では
宝塚市の経営戦略企画経営部・公共施設整備担当の
吉田康彦次長さんが、阪急阪神HDさんの最新情報を
開示しました。
また、建築築学会・京都工芸繊維大笠原一人助教からは
建築物の歴史的価値を教授いただき
「本館の保存を阪急阪神HDに要望」し
HDからの,回答署について解説がありました。
まちづくり協議会で承認された5つの要望事項にそって議論しました
(1)都市景観形成建物としての歴史的文化財的価値を考慮してください。
(2)宝塚南口駅周辺の開発は景観と住環境の保全をお願いします。
(3)住宅開発には「宝塚第一小学校」の児童数への影響に配慮してください。
(4)市民の憩いの「場」の提供の継承を引き続きお願いします
(5)開発内容の経過の情報公開をお願いします。
明日13日、第4回広場円卓会議は市民のWS形式で
以下の4点について話し合います
①住環境を保全するためにどうするか?
②どのように建築物を 残すか?いー移設?現状保存?
③地域に開かれたあの場所の継続は?1階から3階のリーシングは?
④一小児童数問題
などです。WSで話したくない人は参加しないでサポータに役になってもらいます。
地域課題をどのように解決するか?
アイディア出しをお願いします。
宝塚ホテル移転問題に関しては
様々な団体が、思いをもって動き始めてます。
前回の市民団体に続き、13日には
6日に立ち上がった別のグループが発言されます。
宝塚第一小学校区まちづくり協議会は
校区内の地域課題として、
諸団体、市民の思いを集約するプラットフォーム役をします。
協働団体としての市役所とも歩調を合わせ
阪急・阪神ホールデングズに要望署を出したと考えています。
ご関心の市民の方、13日13時から一小視聴覚室に来てください!