12月(前年)の中旬からの活動を振り返る

12月08日(火)の午前中に新設なった走井給食センターの見学模様をお知らせして以降、活動情報の提供が疎かになっていました。
ここで、主な活動の情報を提供いたします。遅れた情報は意味もありませんが、光景だけでもご覧ください。

○12/18(金) 食育講演会 13:30〜
環境交流センター

長崎県佐世保市を拠点に有機農業を通じて食育活動を日々実践され、その状況を全国各地でお話しされている吉田俊道さんを特別に招いて「元気野菜でかわる子どものこころとからだ」の講演会を行いました。

当日は60人以上の方が来られ、中には群馬県からわざわざ聴きにの来られる方もおられ、熱気に満ちた講演会となりました。

講演会では最初に豊中市走井給食センター(新設)の取り組み事例が紹介され、職員の皆さんが児童の健康を願って日々献立や調理に工夫されている様子が解ったところです。

吉田さんの講演では煮干しの大切さが強調される一方、元気な野菜を食することで児童の身体がdのように変化するか、体験事例を紹介しながら説明されました。

市販の出汁類では栄養分がほとんど抜けきっており、出汁を大事にとる習慣をぜひ身に着けてほしいと強調されたところです。また、有機農法で元気野菜を育てることの大切さと訴えられ共感をよびました。

日頃の慣れがいかに健康維持とかい離しているか知り、皆さん、改めて食育を痛感したところです。

○12/24(木) さわ病院野菜市
当日は、1年間の感謝をこめて些少ですが、先着20人の方に地場産ネギをプレゼントしました。
また、野菜類も早々に完売したところです。