「福飴売りボランティア」 〜今宮戎にて〜

公益社団法人家庭養護促進協会・大阪事務所

http://www5f.biglobe.ne.jp/~ainote/syadan/index.html

の方々が運営する、

今宮戎神社の参道沿いにある

『福飴売り』の露天店舗の販売スタッフの

ボランティアに行って来ました(^^)♪

今年で6回目の参加で、八尾のボランティア仲間

(かれこれ15年程のお付き合い)の

藤崎さん(右写真)&高山さんと一緒にお伺いさせて頂きました!

私自身、個人事業主ですので、

商売繁盛したい・せなアカン訳ですが、

自分個人の商売繁盛という願望だけを

せっせとお参りするのは、

個人的にどうもテンションが上がらず、

いつも今宮戎のお参りはせずに、

この露天店舗のボランティアスタッフを

毎年1日(3時間程)せっせとさせて頂き、

その後に、少ないながら福飴を買って

売上貢献をさせて頂いて帰っています。

“えべっさん”には申し訳ないですが(笑)、

私は毎年そのようにさせて頂いております(^人^)。

この団体は、様々な事情で親に育てられない

子どもたちに里親を探す団体です。

かなり公共的なことをされている団体ですが、

地方自治体からの委託金だけでは

よりよい事業が出来ないそうで、

それでこのような事業など、されておられるようです。

福飴を売る合間に、

団体スタッフの方や同じ売り子ボランティアの方々から、

いろんな情報を教えて頂きましたが、

社会的に子どもを取り巻く問題は

年々深刻さを増しているとのことです。

私の知らないところで、

いろんなことが下降線を描き、

崩壊して行ってるんやな・・・と、ある種の

「どうしようも出来ない感」を感じながらも、

「それを何とかしたい・せなアカン!」と

使命感に燃えて一所懸命頑張る

素晴らしい大人たちも結構おられるんやなぁ・・・と、

一人、喜怒哀楽いろんなことを感じていました。

・・・未来を創る子どもたちは【希望】そのものであります。

ウチの子、ヨソの子、関係ありません。

みんなです。

その希望が、元気じゃなかったり、

まだこの世に生まれてそんなに経っていないのに、

この世に失望や絶望感を

大人たちに強制的に背負わされて生きている・・・なんて、

言葉では表現出来ない、深い悲しみがありますよね。

これからも、私が出来ることを精一杯

やって行きたいと思いました。

(右上写真:帰り通った通天閣☆)