2月13日(土)午後6時30分から末成小学校多目的ホールにて、
末成町自治会主催『要援護者と支援者との懇談会』
が開かれました。
生憎の雨で関係者の出席が少なかった。
会場では4テーブルに分かれて、
自治会役員が中心になって、
話し合いが進められました。
☆ 会合の目的
「地域見守りネットワーク・災害時要援護者支援体制の必要性」
災害発生又は災害発生の恐れがある場合は、
安全な場所に避難する必要がある。
地域には、高齢者や障がい者等、
自ら避難が困難な人(避難行動要援護者)がいる。
避難行動要援護者を円滑かつ迅速に避難させるためには、
日頃から誰が誰を支援し何処の避難所に避難させるかを
決めておく必要がある。
そのためには、日頃からのご近所同士の付き合いを大切にし、
日常的な見守り活動の立ち上げと
災害時要援護者支援体制づくりが必要となる。
※ 自治会員世帯が50%程に低下している現状ですが、
災害時は自治会員と非会員の区別なく、
お互いに助け合うのが当然です。
その為には、日頃からご近所のふれあいを密にして置くこと大切です。
高齢者が自治会の班長や幹事の役を高齢の為に出来ないとの理由で、
自治会から脱会するケースが多くなりました。
これからご近所のご支援が必要になってくる時です。
班長などの役を順番制から出来る方へと話し合いで移行したら
良いと思います。
※ 懇談会では、町内の居住マップを災害時用に
要援護者宅を色分けし、分かり易くして欲しいとの提案がありました。
(%ハート%) 会議の様子ー1(田中・自治会会長のご挨拶)
(%ハート%) 会議の様子ー2(加藤・自治会副会長のご説明)