うまくなる秘訣!八千代スクール♪♪

今日は八千代スクールがありました!!

ちょっとあちこちにインフルエンザが流行してきている中ではあったのですが、見事に全員揃って行う事が出来ました!元気に好きなサッカーが出来るというのはやっぱり良い事だと思うし、この時間を大切にしてほしいと思います!

前の日曜日にファルコで使用したこの体育館の雨漏れはひどくて床が滑りまくっていたのですが、この一週間は晴れていたにも関わらず湿気なのでしょうか、まだ床は滑る状態だったので今日は思い切りやるのは危ない箇所もあって最初に遊びの試合をしてくれながら子供達で発見してくれた箇所をモップがけしたり、最後のゲームではその箇所を使わないようにちょっと工夫をしてやるようにしました。怪我をするのが一番良くないので、危険要素は回避するのも役目ですからね。

スクールはいつものようにステップから開始しました!

細かいステップをやってもらう事を強く要求しています。何を目的に、どうすべきか?を明確にしてやるのはとても大切です。何となくやっていまえば、成果もなんとなくで終わります。でも、明確にしてやれば良くも悪くも結果はハッキリ出るし、考える材料になりやすいのです。そういう意味でもこの三学期は特に、こういう細い部分への意識を持ってもらうようにしています!

ドリブルも同じで、色々なやり方はあると思いますが自分は今、細かいタッチを速くする事を求めています。自由に、って言葉は最近あまり推奨しないようにしています。それは自由をなくす、という束縛するという意味ではなく知識や経験が少ない子供達の範囲で自由ってすると、あまりに緩い感覚になってしまうからです。だから、最低限を整えるというイメージでこちらがある程度やっていく必要がある事を感じているし、その事へ挑戦している最中です。

次はレベル10キャッチをやりました!!

自分の思うように出来る回数が増えた〜って言える子が増えているようにちょっとずつでも確実に良くなっている子は多くなっています。良い手本となれる6年生がいる事も大きいと思うし、一緒にやりながらヒントみたいなものを得ているんだと思います。そうやって自分で獲得していく技術はやっぱり一生忘れないものです。与えられたものはどうしても忘れていくけど、自分で獲得をすれば忘れない。その経験を大切にしてほしいと思います!

今日は6年生の謙太郎くんが時間内にレベル10をノーミスでクリアし、さらに追加でレベル6クリアまでやるというかなりの速さでした♪太佑くんはレベル10だけを残しての27回でした!!光樹くんはレベル9到達の25回!由起くんはレベル8クリアの24回!4年生の卓くんはレベル7クリアの21回!帆希くんはレベル7到達の20回!

レベル6をクリア出来る子の人数も半数を越えてきているし、全員がレベル4をクリア出来るように指導、声掛けをがんばっていきたいと思います!

次はリフティングをしました!!

この時にみんなに話をしました。

うまくなるには『時間・人・物を大切にしないといけない』と。やっぱり記録を伸ばせない子というのは理由があるし、その条件に当てはまってくるのがこの要素。回数が伸びない子は出来ない事を『どうせ出来へんねん』とか言い訳をする。そして『面白くない』と言い訳をする。そして道具を雑に扱う。文句や不満をすぐに言う。自分で蹴って転がったボールを追いかけない(人に取らせる)。

こういう要因が入っている子は必ず伸びません。これはどのスクールで、どんな子を見ても共通しているからです。となれば、やっぱりこの逆の事をやれば成長していくって話です。それが『時間・人・物を大切にする』って事です。ドリブルだって、リフティングだって、トラップだって、ボールを大切に扱う事が原点ですからね!当然なのです!!

そんな向上心を回数の形に出来ている子も今日はいました!!6年生の由起くんは377回→531回に!4年生の帆希くんは215回→216回に!記録更新とはなりませんでしたが、謙太郎くんは25分間以上また続けて2765回とがんばりました!!高い集中力は今後にも役立つと思います!

最後はまたゲームをしましたが、ここでは滑るのを考慮してコートを小さめに設定して行いました!!

ゲームを見ていてもやっぱり自主的に関わる事の意味をまだ理解していない子がいます。パスが欲しいんだろうけど、『ヘイ!ヘイ!!』って声を出すだけで関わっていると思っている子もいるでしょうが、その言葉にはあまり効力はありません。みんなプレーをしている時には余裕ってないし、そういう時に周りの言葉ってなかなか聞こえないものなんです。それをお互いに助け合う為に声だけじゃなく、動きで助ける事をもっとやっていかないといけないし、それを分かってほしいのです。

全員が本当の意味で関われるゲームになるようにこれからもがんばりたいと思います!