「昨日の状態に戻す」

先日、ある意図(訳)があって、

普段使っているパソコンの中に入っている

『インターネットエクスプローラ11』

というものを削除しますと、

ホームページが一切見れなくなってしまい、

【こまどり姉妹状態】になりましたぁ〜(T_T)★

スッタモンダの過程を踏んでから、

他のパソコンを使ってマイクロソフトの

ホームページからインターネットエクスプローラ11をダウンロードし、

再度インストールを試みても、

意味不明なエラーが出て解決出来ず(T_T)★

結局、期末でべらぼうに多忙な兄

(パソコンに詳しい、システムエンジニア)に、

泣きすがりメールを送りますと、

兄からとりあえず「おためし」ということで、

分かり易いマニュアルを送って貰いました。

その「おためしの解決策」とは、

パソコンがおかしくなる前の時間帯を選択し、

その時刻と同じ状態にパソコンを戻す『修復機能』のようで、

早速やってみますと、

インターネットエクスプローラ11が復活(?)して、

インターネットが見れるようになってました♪

ほんとおにいちゃん(その道に詳しい方々)サマサマです(^人^)☆

以上の失敗体験を踏まえ、改めて分かったこと・・・

それは、

ド素人(私)がパソコンという奥深いシステム

(=専門性が高いもの)をテキトーにいらうのはダメで、

もしも不具合が生じた時は、素人判断はしないで、

その道のプロに相談してから自分でするか、

プロにオマカセせなアカンということです。

素人判断や対策をやりまくると

余計ドツボにハマりそうな危機意識を感じましたので、

途中で諦め兄に相談した次第です。

次に、常にどんな故障等のトラブルがあるか分からないので、

パソコンデータの“バックアップ”をマメに取ったり、

予備のパソコンを持っておくことの重要性を痛感しました。

これに関しては私の仕事が100%パソコンに依存していますので徹底しており、

先日のインターネットが使えない間は、

残り2台のパソコンを使いインターネットを

閲覧していたで事なきを得ました。

最後に感じたこと・・・

それはパソコンなどのITの世界では、

修復機能を使い、前の状態に戻すことが可能なのですが、

実社会(娑婆)においては、とりかえしのつかないこと

(例えば人殺しや致命的な人間関係や

自らの信用信頼を崩壊させる程の大喧嘩などなど)をしてしまうと、

パソコンみたいに「何もなかった昨日の状態に社会全部を戻そう♪」と思っても、

絶対に出来ないということです。

最近ますますIT化やバーチャル化が進み、

リアルな実世界とバーチャルなIT世界とが

混在や共存が成されて来て、

その境目が分かりづらくなって来たので、

自他の時間(=身体に宿る命)や心を軽く見、

扱ってしまっているような危機感を感じました。

私自身もますます心を引き締めて、

実社会に軸足をちゃんと置いて、

リアリズム(現実主義)を中心とした生き方に

更に意識を向けばならないということを実感いたしました。