3月13日、文京区立青柳小学校にてNPO法人地域ネットワークとらいあんぐる主催、文京区役所後援の「まなびば」という企画が開催され、「目からうろこの“犯罪機会論”歩いてみつけよう！危ない場所ってどんな所？」というテーマに基づいての講演とまち歩きのサポートをさせて頂きました。
今回、協会からは2名の指導員と2名の研修生で伺い、「地域」や「子どもの安全」などに様々な形で関わる十数名の方と一緒に「危険な景色の見分け方」を学びました。主催いただいた方々をはじめ、ご参加いただいた方の「安全」への関心は非常に高く、講義中もフィールドワーク中も良い刺激を受けました。
主催者との事前打合せの際に、「できれば地域の方がその地域の子どもに継続して教えられるようにしたい」という想いが一致したため、それを念頭に「指導員養成講座」に近い話しもさせていただきましたが、まち歩きの時に「子どもたちにはどう教えたら良いか」「こういった場合はどうしたら良いか」と具体的な状況をイメージした質問が多く、その意図が少しでも伝わったのではないかと思います。
企画・主催していただきましたNPO法人地域ネットワークとらいあんぐる様、後援していただいた文京区危機管理課様、ご参加・ご協力いただきました方々に深く御礼申し上げます。2時間だけのプログラムではありましたが、これをきっかけとして、「安全・安心なまちを作る、地域のネットワーク」がより強力なものになれば何よりです。
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