技をかけることは間を変えること。
一方、△◯□は互いの関係を指す。
△◯□は関係の分別であり、それは間でも説明できる。
△◯□は関係(間の状態)を五感で分別すること。
△◯□を間で説明すると、
A:技をかける側
B:技を受ける側
△は、対立・認識
AとBの間が合っている(間に合っている)。
AB互いにその間を認識している。
◯は、ゼロ・無関係
AとBの間が合っていない。
Aが△のあとに○に変えた場合、
Aはそれを認識している。
Bは上の△から間が変化していないと認識している。
□は、一体化・自然
AとBの間が合っている。
Aが○のあとに□に変えた場合、
Aは上の◯によって変化した間を認識し、保持している。
Bは上の△から間が変化していないと認識している。
△◯□は、間の状態を3つの関係に分類し、
実用するために五感(現実)と関連づけている。
また、技をかけることは、間の調節によって起こっているため、
△◯□をもって、
技のかかり具合:△か○か□のどの状態か?
間の状態:合っているのか、かつ相手は合っているのか。
の2つを同時かつ瞬時に判断できることになる。