「オチオチしてられんな」

最近ドタバタで、ようやく落ち着いて来ましたので、

とりいそぎご報告させて頂きます。

先日24日。

熊本・阿蘇にあります「賢人塾」の田端俊久氏の

お話し(講演)を聴きに

日帰りで山口へ行って参りました。

講演主催者が後日、

この講演の音声&動画をアップして下さいますので、

され次第、皆様にシェアさせて頂きます。

私がこの田端氏の“渾身の力を振り絞っての講演”を

お伺いし感じたことは

「オチオチしてられへんな」という【強烈な危機感】です。

マスコミや日本政府が

意図的に隠しているor流せない情報(=隠された事実)も

いろいろと教えて頂きました。

ほんと、私たちの想像を遥かに超える、

とんでもないことが今、熊本で起こっています。

とりわけ私たち大阪・関西人は、

21年前の阪神淡路大震災の記憶がだんだんと風化し

(喉元過ぎれば熱さを忘れる)、

また一方で東北や熊本の震災は

千キロ程遠方の地で起こりましたので、

大なり小なり【ヒトゴト】と感じているきらいがあります。

しかしながら田端氏がおっしゃいますように、

他人同士や日本・世界は目に見えないところで全て

【ひとつながり(全一統体)】であり、

私たちが日頃観得ていない・思い至っていないところも含め、

大阪・関西以外で起きている様々な現象も全て、

私たち大阪・関西人に【暗い陰】を落とし続けているのであります。

またヒトゴト・・・

つまり「自分と被災地(者)は一切関係ない・自分たちは被災しない」と

認識していること自体が誤った認識であり、

そして【罪】であって、そのように認識している人にその罪が蓄積し、

やがてその人の人生や家系(所属する組織)が、

消罪の為に、“カミ”から罰を与え、

そして崩壊へと堕ちて逝くのだと思われます。

とにもかくにも私が皆様に強くお伝えしたいことは、

今ホウボウで起きていることは【ヒトゴト】ではなく、

いつ自分の元にも同じような

過酷な状況が堕ちて来るかは分からないので、

人間の思惟を越えた絶対的な存在(所謂“カミ”という存在)に対して、

【畏敬の念】を抱きながら、

なるべく罪なき&徳積み人生を歩みつつ・・・

いつどこでどんなことに遭遇したとしても、

自らの命や身の回りの方々の命が保てるように、

各種備えと【心構え】をちゃんとしておかなければならない・・・

ということです。

例え震災のような天変地異が起こらなくても、

人生は様々な出来事(人災)が起こって参りますので、

それらもひっくるめて全て「備えあれば憂いなし」であります。

そして、これから先の人生で、どんなことが起こっても

「ドンッ!」と真正面から受けて、

前向きに善処しながら、朗らかに生き抜くという、

肚のどっしり座った生き方を貫き通すべきだと感じました。