今年もタマネギの給食食材納入が始まりました

「とよっぴー」を使って小学校の給食の食材に納入する取り組みが豊中市農業者経営協議会研究部会の方々を中心に以前から行われています。

学校給食の調理くずと食べ残しに街路樹の剪定枝を混合したたい肥で育てたタマネギを納入し、それを給食の献立に採用することで、資源の循環が完成する取り組みです。

今年も早生のタマネギが5月30日〜6月10日の間で納入され、晩性は6月13日〜
21日の間で届けられます。

生産農家の方々は淡路島に勉強に行かれるなど、給食食材に地域産物を納入の意義を踏まえ、積極的に取り組まれています。

<写真は「とよっぴー農園」のタマネギです。記事のタマネギではありません>