6月2日、ザ・シンフォニーホールにて開催されました
「海上自衛隊東京音楽隊 大阪演奏会」に
行って来ましたぁ〜(^0^)♪
確かこのシンフォニーホールが出来た時にか・・・
高校生あたりの時に学校の行事として来た以来で、
しかも生オーケストラはそれ以来2回目です(^^;)。
いかに普段、この業界に縁遠い人間か・・・(^^;)。
今年会員になった「大阪防衛協会」主催での演奏会で、
「海上自衛隊東京音楽隊」は“美し過ぎるソプラノ歌手”
三宅由佳里さん(三等海曹)が歌うCD
『祈り〜 a prayer 〜』で一躍有名になり・・・
私はこの美し過ぎるCDを未だ聴き倒しておりまして(笑)、
それでこの日をめちゃくちゃ楽しみに過ごしてました(^0^)!
やはりCDで聴くのとはケタ違いに
もの凄い演奏の迫力にまずは感動!
それから、CDにはない格調高いクラシック演奏から、
観客のアンコールに応えて、
三宅さんと男性のボーカルの方がデュエットした
『大阪ラプソディー』まで(笑)、
演奏の幅の凄さに感動!
そして、楽器やボーカルの息づかいや【念】が細やかなところから、
激しく噴き出すところまでドンッ!と出てくる
“臨場感”が凄くて、
演奏の世界に一気に惹き込まれ、
一緒に喜怒哀楽の気分をマンキツしてました。
個人的に一番良かった演奏は、
NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」のテーマ曲。
CDにも入っており、
生演奏で聴けたのが感涙モンでした。。。(T^T)。
司馬遼太郎小説で一番好きなのがこの「坂の上の雲」。
我々日本国の存亡を救った、
今は坂の上の雲の上におられる、
【明治の志士たち】に想いを馳せ、万感の想いで感涙です。
明治から時は流れ、
我々は今【目に見えない国家存亡の危機】を迎えています。
私がこの娑婆を去った後、
明治の志士たちと“坂の上の雲の上”で再会した時に、
明治の志士たちに「本当に良くやった」労いの御言葉を頂けるように、
残りの人生も、悔い無きよう一所懸命生きて参りたいと、
改めて感じた時間となりました。